ポン円でトレードする場合iForexとXMではどちらが有利なのかと言う話
XM(エックス エム)
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iForex(アイフォレックス)
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FXを長年やっているトレーダーには馴染みのある通貨ペアともいう事ができるポンド円ですが、大きく動く事が多く1日の変動幅が200pipsなんて事も珍しくないですよね。
大きなボラがあるため国内でも人気がある通貨ペアと言うことができますが大きく動く反面、逆行した場合には大きな損失になる事が多く殺人通貨とも言われています。
FXでは退場しない事が基本だといわれていますが海外FXに関して言うとそうでもなさそうです。とはいっても全資産購入なんて事はしないほうが賢明でやはりなくなっても惜しくない程度でトレードする事をオススメしますが。
海外FXで財をなした人もいる通貨ペアなので海外FX口座においても少ない資金で爆益を狙う事ができるといってもいいでしょう。国内と違いiForexやXMには追証がありませんから安心してトレードできるうってつけの通貨といえるかもしれません。
中には6000万円の利益をあげた猛者もいるとか。
そんなポン円をXMとiForexで比較した場合どちらが有利なのか解説したいと思います。
まず気になるのはスプレッド
iForexでのポン円のスプレッドは5pispあります。1ロット(10万通貨)でトレードするとエントリーした時点で5,000円のマイナスから始まります。
一方Xmは固定スプレッドではなく変動スプレッドなので時間帯や指標によりますが基本は平均3.5pips程度です。最低スプレッドは1pipだそうですがこれで約定した事はありません。
以前の記事で書きしましたが変動スプレッドを採用しているXMにはトレードすべきでない時間帯があります。
これを除外するとスプレッド面ではXMが有利といえるでしょう。
XMでトレードしない方がいい時間帯
また主要な指標など(イギリスGDPやBOE(イングランド銀行)政策金利発表など)で大きく動く事が予想されるときにはXMに関して言うとスプレッドが開く可能性がありますから少し前にエントリーしておくか見送る方がいいのではないでしょうか
iForexでポンド円をトレード
XMでポンド円をトレード
約定などサーバー能力
一方iForexはまれにサーバーが落ちてしまう事があり、エントリーもエグジットもできない状態になる事があります。
XMに比べると少々脆弱な感じは否めないでしょう。
とはいっても毎日あるかと言うとそうでもなく殆どありません。運の問題だと思われます。
サーバー能力に関してもXMが有利といわざるを得ないでしょう。
レバレッジはどうか
実際888倍でトレードするのは難しくフルレバでエントリーするとスプレッドが広い分数十pipsの値動きでロスカットされてしまうという事も考えられます。
レバレッジは200倍程度におさめておくのが適正だと考えると、どちらでもいいと言うことになるでしょう。
ツールはどうか
特にアプリは貧弱でログインできない事も多々ありますからポン円だけでなく他通貨でエントリーする場合でもサイトを利用する方が賢明といえるでしょう。
一方、XMはMT4も独自ソフトもあり自由度の高いブローカーといえるでしょう。MT4でポン円をトレードしたい人にはうってつけの海外FX口座といえるでしょう。
iForexはXMと比べるとスプレッドが広かったりサーバーやMT4が使えないなど悪い面もありますが固定スプレッドで早朝でも安心してトレードできるといういい面もある事がわかったでしょう。
結論として両方の口座を開設しておくほうがいいといえるでしょう。運用しない限り損失はありませんから口座開設は今すぐ行っておくに越した事はないでしょう。
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